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執筆者の写真中原みき

不調だらけなのは自覚している

更新日:10月19日

できることから意識を変える


72歳 女性


・ベッドが高い

・枕がないとめまいがする

・うつ伏せはしんどい

・服は全部脱ぎたくない

・色々言われてもわからない

・歳だからしょうがない


お手入れをさせていただきありがとうございました!


「痩せなさい」と言われているから気をつけているのにちょっとずつ体重が増えていくストレス、目眩、高血圧、痺れ、身体の可動域が狭まり、あっちもこっちも痛いから自由に動かすことさえ困難…


鍼治療、理学療法の先生から「力が抜けていない」とご指摘があり、お手入れを受けるキッカケに繋がったようです。


お手入れでは身体を調整するのにフラットな状態が必要なため枕の使用はしておりません。


しかし、今回は座布団を頭の下に挟み、触れる部位はお客様のご要望になるべく添った組み合わせに変更し、気づいた時にすぐできる簡単なセルフケアをお伝えしました。


頭を触らせてもらう時は慎重に座布団を引き抜き、私の手と入れ替え、終わった後は座布団は挟まずそっとベッドの上に戻して様子を伺うと「大丈夫」でした。


「今の状態を少しでもラクにしたい!」と思われているのであれば、痛みや不安を緩和して健やかな日常を過ごせるようサポートしていきます。


一度でどうにかできることではないので、継続をお勧めしておりますが、「信用できない」「改善しなくていい」「続けるのはめんどくさい」などあれば、無理にお誘いすることはいたしませんのでご安心ください。


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