母の変化
- 中原みき
- 2024年10月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年10月19日
先日、母が川西市へ遊びにきていました。私が関西に出てきて約10年ですが、母が遊びに来るようになったのは昨年からです。
〜母の変化〜
夜明けのひぐらしの鳴き声。毎日4時40分ぐらいから鳴き始める。あの頃はこのひぐらしの鳴き声を聞きながら、あぁ、朝だ…でも起きれなかった。こんな母親でごめんね。生まれ変わったら料理上手なお母さんになりたい…
母の「生まれ変わったら」の言葉に「今からでもやればいいじゃん」と私は言いました。
励ます言葉すらグサグサと刺さり苦しくて、やりたくてもできなくて、自分がどうしたいかさえもわからない時期が母にはありました。気持ちが沈み、ぼんやりとだた時間がだけが過ぎる日常から、母は生まれ変わったように今人生を楽しんでいます。
〜お手入れ〜
優しくリンパを流し、骨格を微調整し、気を補充します。その人にとってその時に必要なことがありますので、心と身体を通して感じたことをお伝えしています。
〜母の感想〜
左足が無意識に揺れてた。自分では深い睡眠に入ったとは思わなかったけど自分のイビキで我に帰った感じで「あ~、まだお手入れの最中なんだ!」と認識しました。今回は言いたい事はあるけどそれは何か?多分吐けないと思います。BGMが少し耳障りでした。足の裏と頭のクビの辺りが気持ち良かったです。
〜私が感じたこと〜
最初の身体チェックで首の付け根あたりが気になりました。この部分は自分の気持ちや本音を伝えるコミュニケーションや表現と関わりがあります。いつもは喋ることが多いけど、今回はベッドに入ってすぐイビキをかいて寝ている様子。
エネルギーが不足していると、自己表現が上手くできません。逆にエネルギーが過剰すぎると、他者の話を聞けず、自分のことばかりついつい話し過ぎてしまう傾向があります。
今回がちょうどその真っ只中で本人も思い当たる節があり精神的・肉体的に不調があらわれていました。
開始してすぐ身体全体がビクンと跳ね、その後は左足だけが揺れ、終わったあとはムクミが取れていました。聴覚が研ぎ澄まされているので、自分の内側にある声を聞けるようになれると周囲の声をダイレクトに受けずに済むのではないかと思います。
自分に合ったバランスに整えていくには自分の素直な感情を知っていくことも大切です。母の場合、起きた出来事に対して表面的には怒りが出ていましたが、その奥には「それだけ傷ついている母さんがいるんだよ」と私が感じたことを伝えました。
心の状態が身体にあらわれたり、身体の不調が心に影響したりします。お手入れを通じて母の気づきに繋がればと思います。
