Profile

「最初は女の子がいい」と言っていた父の希望通り、待望の第一子としてこの世に誕生。

 

私は成長過程で自己否定しやすく、自分自身を粗末に扱い、やけくそになると、「もういい！」「別に…」「どうせ私なんかいらない子」と心の扉を閉めて殻に閉じこもるようになっていました。

 

モヤモヤする気持ちをどう扱っていいのかわからず、涙が出てきたり、つらくて苦しい気持ちを考えないよう楽な方へ流され、私を幸せにしてくれるであろう存在に依存したり、客観的にみると衝動的で気分屋で、「やめときな」「もう少しよく考えて」と言われても、暴走して痛い目に合ったこともあります。

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他者との関わり方がわからず、孤立し傷ついたり、逆に自分を守るために相手を傷つけていたり、自分が「もう無理！」と思うと人間関係をリセットするために、転職し、SNSを削除し、それまで親しく接していた相手に対しても突然連絡を取らなくなりました。

 

嫌なこと、しんどくなるものには近づかないのが一番！「忘れてしまえばいい」「逃げてしまえばいい」という恐れと不安からくる選択で行動していたので、環境を変え、関わる人を変えても私を悩ます問題は常に勃発していました。

 

本来の自分を生きることを学ぶ中で、まずは自分の内側を癒やすことの大切さを知りました。傷つき、怒りや悲しみを抱えている自分を受け容れながら赦していく…。今まで外側に求めていた強い想いを自分の内側に向けたことで、不足感が少しずつ癒やされていきました。

 

パートナーシップを結ぶ相手は、ほかの誰でもない自分自身だったんだと気づけた時、繰り返す出来事からようやく抜け出せ、今は自分の本質と繋がり、本来の自分が成すべきことを為そうとしています。

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これからも自分が勃発させている感情に寄り添い、癒し続ける必要はありますが、自分で自分を健康に幸せにできる方法を私の経験を通して伝えられるセラピストでありたいと思います。