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執筆者の写真中原みき

Case.6

更新日:10月19日

【お客様のご感想】

施術中ももちろん身体も心もリラックスできたのですが、気持ち的にも変化があり自分の中に溜め込んでたモヤモヤがスッと楽になったように感じました。施術後も自分に問いかけ向き合う時間をいただき、自分をもっと大切にしようと改めて思えるようになりました。日々忙しく自分に向き合う時間の少ない方には心身共に癒され気づきを与えて下さる良い機会になると思います。


【私が感じたこと】

左足に力が入っていた。声かけすると力は抜けたが、また力が入っていた。臀部を流していると仙骨辺りからゴリっと音がした。上半身、特に胸部から腕にかけて鳥肌が出た。左手に触れた時「牛乳」右手に触れた時「罪悪感」のイメージ。頭がとても重く、指先がしびれる感じがあった。


【お手入れ中の反応】

*左足の力み=受け入れる、ゆだねることに対する抵抗

*ゴリって音=開く、緩む

*鳥肌=浄化

*左右手=今必要なエネルギーと食に対する制限からくる罪悪感

*頭の重さ=考えることが多く思考優位になっている

*指先しびれ=思考の塊を砕いていた


【お伝えしたいメッセージ】

真実をみるエネルギーを込めながらお手入れしました。自分自身と繋がるには、まず自分の内側にある恐れや不安をみなくてはなりません。


自分自身と常に向き合ってばかりだと、嫌な部分もみえてきてしんどくなることもあります。まずは「疲れたよね、つらいよね」と心の中にある感情に寄り添って、自分で自分を認めてあげることも大切です。


そして、世間的に良いと言われる食事や健康法が、全ての人に良いとは限りません。気を付けているのになぜか不調という場合、それが自分を縛る制限になっていたりもします。


一般的な価値観、他人のものさしではく「自分に必要なものは何か?」「自分の心を満たしてくれるものは何か?」を感じてみてください。


女性は特に、太ることや体型が崩れることへの恐怖や不安があるかと思います。しかし、それは太ることに対してだけでしょうか?もしかしたら、「太った自分では愛されない」「女性は美しくあるべき」と根底に自分の存在を否定している場合もあります。


そうやって、少しずつ心に蓋をしてきたことを緩めながら出てくる感情に寄り添い、癒し、学びにしていきましょう。



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