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執筆者の写真中原みき

目には見えないサインに自分で気づく

更新日:10月17日

たとえば、プロジェクトリーダーに抜擢された時、「チャンス!」と頑張れる人もいれば、「自分にできるだろうか」と不安や緊張から、心臓がドキドキたり、手に汗をかいたり、お腹が痛くなったりする人もいます。


どちらも、ストレスに対抗するために戦闘モードで頑張っている反応です。当然、身体や心には相当のダメージが蓄積されますが、そんな状態でも身体は動いてくれるので日常生活を送ることはできます。


思い当たる節はありませんか?


・仕事、家事、育児、介護など、やらなくてはならないタスクが多い

・家族や職場など、ケンカしたりトラブルを抱えている

・結婚や離婚、引っ越しなど、生活環境が変わった

・家族や友人、親しい人が病気になったり、亡くなった


こうしたストレスの受け方は人それぞれ。強く感じる人もいれば、そうでない人もいます。


しかし、「いつものこと!」「これくらい大丈夫!」と頑張り続けていると、日々身体は緊張し、気づかないうちにどんどんかたくなっていきます。その状態が続くと、はじめは「なんだか身体が重い?」と少し気になる程度から、だんだんと「疲れて動けない」や「常に疲れている」そして最終的には「病気」につながります。


ストレス環境の中では「休みたい気持ちはあるけど休めない」「休んでもいいと自分に許可を出すことができない」など自分で気づいて対処していくというのは簡単なようで難しいのかもしれません。自分のコンディションが悪い時って物事の捉え方や視野も狭くなってしまったり、ちょっとしたことでイライラしたり、周囲にも当たってしまいがちです。


リラクゼーションサロンせんでは、心と身体にあらわれる反応を気づきのメッセージとして捉え、セラピストが感じたこと・お客様が感じたことをシェアしていきます。客観視することで不調の原因が思いもよらないところにあると気づけたり、ボンヤリとしていたことが具体化するだけでなく、「どう生きていきたいか」もご自身で見つけることができるようにもなります。


まずは自分のエネルギーバランスを整えてから心と身体の声に耳を傾けてみませんか?

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